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ネタバレあり、戸惑いは続く「カノトイハナサガモノラ」感想 [観劇しました]

ちょっと早すぎるかなとも思いましたが
1回見た段階で感じた事を書き留めておきたい衝動にかられたので(笑)
ネタバレで「カノトイハナサガモノラ」の感想を書きます。(長いです)




まず、どんな話だったのか全体図を書くと
トニセン(アイドル)だったサカモト・ナガノ・イノハラがやってきたソウルターミナル。
(たぶん死後の世界というか成仏する前?魂の浄化を行う場所?)
ここで、トニセンだった人生をふりかえりながら(まるで現在のように話しつつも)
やがて浄化されて、再び生まれ変わり人生が始まる
で、なんとなく前世の記憶も残っていたりして
また生まれ変わってもト二セン(アイドル)になるのだった。
という流れ。

中心となるのはソウルターミナルでの物語。
生演奏(兼演者)をバックにスタンドマイクや手持ちマイクを使って歌ったりパフォーマンスしたり
そして芝居で演じたり。

この、魂が浄化?されるまでの場面もミニコンサートを見ているかのような演出なので、
歌い終わった後、拍手するの?しないの?と戸惑うことも。
(実際には歌い終わってすぐ、重要なセリフがあるシーンもあります。)
そして最後の方、魂が浄化されて、再び3人ばらばらの道を行き
生まれ変わって新しい人生を歩む姿を、
客席通路を歩いてスクリーンに空を舞い赤ちゃんから育っていくVTRで表現。
再び舞台で新曲を歌います。

このシーンは同じミニコンサート風でも
生まれ変わって身がある状態なので「新曲です」「一緒に踊ってください」
的なセリフが入るのですね。
衣装がデビュー当時にちょっとだけ似ていた。
テープも飛ぶし。
(あくまでもライブシーン演技なのだけどね…後半マナーの話に続く)



ここから感想です。

ソウルターミナルでのお話しは、
アイドル(トニセン)とは?アイドルのプライベートとは?仕事とは?
グループ活動とは?みたいな問いかけを強く感じる内容でした。
しかも、トニセンの3人のリアルな考えなのか、ファンが期待している姿
を演じているのか、作者の御徒町さんが抱くイメージなのか
TTT一作目もそんな部分がありましたが、今作は設定がトニセンなので
よりそういう意味では戸惑う内容~。

もちろん舞台上はすべて演技なのだけど、普段や昔の印象と近いから
ファンとしての願望を見ている気分にもなる。
ファン歴が長い自分は懐かしいスタイル(マジックとかフライングとか
バックダンサースタイルとか)と曲目にわーい。
そしてイノッチが長野君にマイクをこそっと渡したり、
イノッチのフライング準備完了の合図をする坂本君に萌え!

気になる歌と芝居のシーンです。

TravelerやGlory、WISHES ~I'll be there~を歌う。
おお!私の好きな曲ばっかり。
トニセン(アイドル)の歴史をたどるかのような妄想的内容にもなっているので
ある意味自分も若くてきゃっきゃしてた頃の懐かしい曲にしみじみ。
口の悪い弟感たっぷりイノッチとか、ホント懐かしいと錯覚。

長野君ソロパート(Stranger than paradise)
バックダンサーイノッチにほとんど気をとられていました^^;
この曲の出てくるタイミングが何だったか覚えてない。
次見るときはちゃんと覚えておこう。

坂本君ソロパート(コバルトブルー)
アイドルも恋愛する。
恋愛相手(おんな)から見ても違う意味で坂本君は偶像だったと。
そしてタップのシーンは葛藤を表しているのかな?と。
で、叫んだあとは、もう別れてアイドルとして進んでいる。
ちょっとベタでギャグ感も強めだけど、切なさも伝わる場面でした。
坂本君の歌が繊細でキレイ。

イノッチソロパート(遠いところまで)
何故アイドルになったのか。
小さいころの自分を見て尋ねるという設定ながらも
まるで、子どもの成長を見守るような
なんかこう、お父さん感もでていて、まさに既婚アイドルが表現されていた気がしました。

ここの、イノッチの表情がめちゃくちゃいい。
そして坂本君と長野君の人形の操作と、長野君演じるちびイノッチの声もすっごくよかった。
イノッチのフライングしながらの歌も相変わらず言葉の力を感じる歌になっていました。
イノッチファンというのもあるけど、一番好きなパートです。
イノッチの演技はやっぱりTVより舞台がイイ!

愛なんだ
V6から1曲あえて歌うところ、そしてこの曲!
普段TVとかで聴くとまたこれか~と思いがちだけど
違う形で聴くとやっぱりいい歌だなぁと思う。


見栄え的には、ちょっと天パ・イノッチの横顔と手と脚と足首。
(ハンズ先輩&腰巻&ラグラン♪♪♪)
骨格フェチ発動!と、イノなきの舞台もちょっと思い出した。
長野君が、思った以上に痩せていて、ちょっと心配。
(なんだかんだで、今一番忙しいというかTV出ているし)

御徒町さんのチョイスした言葉は、禅問答みたいにもなっていましたが
状況ヒントや象徴のようにも聞こえて面白かったです。


前回見た剛君の舞台に通じるようなセリフもあったし
ケンタッキー(健くん)も出てくるし
おしりさわったり(岡田君みたい)そこはかとなくカミセンムード
も感じられた♪(若干こじつけ)

カノトイハナサガモノラが歌詞になった曲は、ほんとに
カノトイハナサガモノラが自然に言えるようになる歌でした。
何故このタイトルなのか、なんとなくわかったような気がしました。

今回ちらほら観劇マナー違反の話が聞こえてきますが
本人たちがストレートプレイともミュージカルとも、コンサートとも
違うとうたっているし
今回ライブっぽいスタイルを取っていることもあって
若干勘違いしそうな部分もあったりで^^;
わたしが見たときは、目立っておかしな人はいなかったですが。

でも考え方次第ではラスト生まれ変わってからのシーンに限っては
団扇・ペンライトもあり、客席込みで芝居が成立という解釈もできそうなんですよね。
とはいえ、手拍手だけで十分だと思います。
(実際はこの手拍子もしていいのだか、悪いのだか…と
客席がまだ全体のムードとして定まってない感じでした。)


おまけ
最後にグッズいのちゃんまん
Travelerの曲にも、途中ヌイグルミ(いうな~)出るのにもかかってるし。
旅のおともにと書かれてあるように
そのまんま旅に連れてぬい撮りもできるのですが
やっぱりこの旅=人生ですよね。
人生のおともにします。
なんとかなるよコインに励まされながら♪


他にもまだひっかかる部分もあるので
2回目でゆっくり楽しもう。


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コメント 2

YAP

長年のファンらしい、深い考察ですね。
観客側がどういうスタイルで観るべきなのか、なかなか難しそうですね。
by YAP (2019-08-15 10:54) 

ふにゃいの

>YAPさん
お返事おそくなりました^^;
2回目を見ましたが、
演劇感覚で見つつもコンサートのようでもあり
受け取り方で変わっちゃう感じですね。
by ふにゃいの (2019-09-01 20:35) 

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